DIARY

久々にBUMP OF  CHICKENのアルバム「RAY」を聴いた。

めちゃくちゃよかった。

藤くんはやっぱり天才だね。そのソングライティングに圧倒されました。

おかげで心が回復しました。

最近のニュースの波。混乱と混沌。心がやられそうになる。

ほっとくと、どこかへ流されそうになる。

だから、こういう自分を取り戻す時間って大切。

BECKの歌詞を思い出した。

「I'm driving the night just to feel OK」みたいな歌詞。

「大丈夫って思うためだけに、夜、車を走らせる」

そうだよ。「大丈夫」って思うためだけに私は音楽を聴くよ。


このアルバムの「グッドラック」の歌詞が心に刺さった。

「魂の望むほうへ」

いい言葉。

どんな荒波のなかでも、羅針盤となってくれるのはきっと自分の魂の声。

どんな暗闇のなかでも灯かりになってくれるのは、きっと心の奥で響く声。

だから毎日、注意深く「魂の声」に耳を傾けないといけない。

そうしないと足元をとられる。

自分の「魂の声」がわかっていれば、きっと人は落ち着いて、安心のなか生きていける。

きっと道を誤らないで、生きていける。


音楽のくれる「調和と美しさ」に触れるとき、私は自分の魂に触れることができる。

自分の心のかたちに触って、自分を確かめることができる。

自分を見失うとき、人は間違った方向へ流されてしまう。

「魂の声」が聞こえなくなって、行先を見失って、船は転覆する。

怖いね。誰の船も嵐にのまれて転覆するかもしれないということ。

考えれば「生きる」って怖いことだよね。凄まじいことだよね。


でも「魂の望むほうへ」進むことができたならば、きっと灯台は見えてくる。

いつだって灯かりをみつけることができる。


音楽は私の灯台だよ。

本当に。


「君の生きる明日が好き。

そのときとなりにいなくても。

言ったでしょう。

言えるんだよ。いつも一人じゃなかった」


「グッドラック」の歌詞。

すごいよね。この歌詞。

「あなたと私」の関係をこんなにも明瞭に、簡潔に表す歌詞が他にあるだろうか・・

いっしょにいなくても、あなたを思う。心から。

となりにいなくても、あなたの生きる未来を愛する。

一人でも「独り」じゃない

いっしょにいなくても、となりにいなくても、あなたのすぐそばにいる。

心は少しも離れない。


考えれば、人と人っていっしょにいられる時間は僅か・・というか限られてるよね。

きっと長い目みるとき、「いっしょにいられる時間」より、「いっしょにいない時間」のほうが長い。

「いっしょにいる時間」よりきっと「いなくなってその人を思う時間」のほうが長い。

これは単に時間的に、っていうことじゃなくて感覚的に。

「いない」時間のほうが、きっと重くて長い。


出会いと別れはセット。

いっしょの時間は特別で宝物。

でも、いっしょじゃない時間も宝物。

そのことをこの曲は歌っているんだと思う。


いつだって「あなた」は大切だよって。いつまでも宝物だよって。

そう思える大切な出会いが人生を輝かせる。

私にもそういう出会いがいくつかあって、私という存在の基盤となってくれている。

「人は一人ではない」ってよく言うけど、本当にその通りで・・・

いろんな出会いが、私という存在をつくってくれている。

それを自覚していたいな。いつも。

この曲が歌ってくれているみたいに。

それを自覚するかしないかで、大きく変わると思う。いろいろと。

それを自覚するとき、きっと自分を抱きしめることができる。自分を大切にすることができる。まわりの世界を大切にすることができる。


出会いと別れはセット。

生と死は表裏一体。

その自覚と覚悟でもって、生きていきたい。

そのほうがきっと後悔がないし、美しく人生が輝くと思うから。






フジファブリックの「若者のすべて」を聴いてはらはらと泣いた。

音楽を聴いてこんな風になくのは久しぶりのことだった。

名曲。


フジファブリック、いいバンドだよね。

jpopというより和製ロック。60年代から続くロックの流れを汲みながら、日本語で見事にそれを表現している。ロックの真髄ともいえるものを感じる。


「最後の花火に今年もなったな。何年経っても思い出してしまうな。

ないかな。ないよね。きっとね。いないよな。

会ったら言えるかな。

まぶた閉じて思い浮かべているよ」


せつない。

きっと大切なあの子のことを思って、花火を見ながら

「もしかしたら会えるかも」

「今、会ったら言えるかも」・・・胸の奥にしまい込んだ大切な思いを。

花火の人だかりのなかにあの子を探して、いろいろ思いだして・・

そして「最後の花火」になったとき何かが強烈に胸に迫る。

そんな歌詞だと思う。


何かが終わるってせつないよね。始まりがあれば終わりがある。

当たり前のことだけど、すべてが終わりに向かって進んでいることを思い知らされるというか。

終わったときに気づくことがある。

花火が終わったとき。

もう見れないんだなぁって淋しくなる。

もっとちゃんと観ればよかったとか、もっと写真を撮っとけばよかったとか。

終わったときに人はいろいろ思いを馳せて後悔したりする。

美しい花火。夢中でみつめていて、何か奇跡が起こるんじゃないかって期待して。あの子がもしかしたらいるんじゃないか。もしかしたら話せるんじゃないか。言葉にできなかったことを今なら言えるんじゃないか。

そんなときめきがこの曲から伝わってくる。


一瞬を愛おしむこと。

終わりを知って浮かびあがる真実。

それが「若者のすべて」なのかなぁ。

この一瞬を生きるエネルギーの凄まじさ。

その一瞬をこんな風に音楽に閉じ込めて、こんなにもその情景が音からあふれだす。

こんなにも胸に迫ってくる。すごいなぁ。

感嘆。


何ていうか今流行っている音楽に「根無し草感」を感じることがある。ふっと現代に種をもって咲いているというか。過去や歴史とのつながりを感じないというか。それこそが「今風」で今の若者に刺さる音楽なのだろうけど。でも私は60年代、70年代・・90年代・・と過去の音楽とのつながりを感じられる音楽が好き。その系譜で響いている音楽が好き。

フジファブリックはそういう音楽だと思う。


終わりって大切だよね。終わりから学ぶものがたくさんある。

そういう意味でも私は年末年始を大切にしています。終わりと始まりがセットで明確に味わえる不思議な時期。

特に年末のせつない感じには思うことが毎年、多々ある。


フジファブリックのボーカルの志村さんは29歳で急逝した。

こんないい曲をかく人が・・・って思った。

今、生きていること。当たり前じゃないよね。

終わりがあるからこそ、この一瞬がきらめく。この一瞬を大切にできる。

終わりがあるから今が輝く。

メメント・モリー「死を思え」。好きな言葉。


終わりを意識するとき、きっとすべてが変わる。

いたずらに死を恐れる必要もない、ということもわかってくる。


「死をみつめること」

「終わりを意識すること」

そこから私は多くのことを学んできたから。


大切なことが日常にかき消されそうになったとき、名曲がきらめきをくれる。

ありがとう💙

ふー・・一週間終わった。今週はちょっと頭痛とかして大変な日があったけど、何とかのりきれた⭐

今、ノンアルのぶどうサワー飲みながら、SUPER BEAVERの「愛する」を聴いた。

名盤。聴くほどにいい。最初から最後まで名曲ばかり。そんなアルバムめったにないから、この出会いに感謝。幸せな週末をありがとう💙


このアルバムの何が好きかって「この瞬間をかみしめたい」っていう深い思いを感じるところ。

「今を大切にしたい」っていう思いがあふれてて、私の心を持ち上げてくれる。

人生を大切に生きている人の音楽。成熟した大人の音楽。

「愛する」っていうタイトルの通り、「今を愛する」ーそんな曲たちが詰まっている。

「今」が愛しくて愛しくてたまらない。

「今」が大切でたまらない。

この瞬間をただ抱きしめたい。

少しも逃げずに、「今」という瞬間のかけがえのなさを歌った音楽。


「今を大切にしたい」・・このアルバムを最後まで聴いているなかで、浮かびあがってくるテーマ。

こういう普遍的なテーマを感じさせる作品って何回聴いても飽きない。

むしろ曲への理解が深まって、もっと好きになるし、もっと聴きたくなる。何回も何回も。

そういうアルバムってあんまりないよね。流行りものじゃなくて、時代を超えていくような作品。ただ、日常からあふれてくる音楽に身をまかせる。その姿勢に共感します。


話かわるけど、今年めっちゃワンピース買ってます。数えてないけど、7着くらい買ったと思う。昨日はめっちゃ可愛いのをプチプラで買えました。

いつか大切な日に着たいおしゃれなワンピ。

その「いつか」はいつ来るのかわからないし、普段着ないのなら要らないのかもしれない。

買ってから一回も来てないおしゃれ服ってあるよね。みんなきっと。

でも買ってしまう。

その「いつか」を夢みて。

それって、まるで「未来を買う」みたいだなって思った。

未来を夢みて想像して・・その未来が欲しくなって、その未来に備えるためにお金を使う。

服ってちょっとコレクションみたいな側面もあるよね。

持ってるだけで心地よいというか。

「いつか」への備えとしての安心感があるというか。

持ってるだけで宝物。「いつか」のピカピカの未来がそこには詰まっているから。


「いつか」の未来のために用意するっていいなぁ。。

その瞬間、人は夢みてる。

「人生は実際にどうかより、何を夢みたかなの」

ココ・シャネルの言葉。

すごくわかるなぁ。毎日、何で自分の心を満たすのか・・

ココ・シャネルはきっと「あんな服があったら素敵。こんなアクセサリーを身につけたい」

って毎日、忙しく夢みて、夢心地のなか次々と作品を生み出していったんだろなぁ。


私も忙しく夢みていたい。

憧れやきれいなもので心を満たしていたい。

心に描く世界は無限であり自由。

だから美しいもので心を満たしたい。


今日聴いた「愛する」も私に美しい感情をくれた。

私は現実をふっと超えて、本当の自分に触れることができたと思う。

アートはいつだって美しいものをくれる。

自分のなかにある美しいものに触れさせてくれる。

心の奥底に沈んだ思いに気づかせてくれる。

最後にココ・シャネルの名言を。

「美しさは、あなたがあなたらしくいると決めた時に始まる」




週末だ⭐今週はわりとHAPPYな気持ちで過ごせました。お天気もよかったしね✨

初夏もいいね。萌えるような緑がまぶしかった。


SUPER BEAVERの渋谷さんのこの間のエッセイで思うことがあった。

「セクハラ、モラハラ、パワハラ。ハラスメントも多様性の時代だからみんながみんなで生きやすい世の中にしていかなきゃいけないからね。誰もがハッピーで、どこみてもクリーン、コンプライアンス最重視で超最高。」

昨今の時代の流れに苦言を呈したわけだけど、ちょっと考えさせられた。

モラハラ、セクハラ、パワハラに対して社会が厳しくなってきているのは個人的には

とても良いことだと思う。そういうのが、まんま放置されてきたのが昭和という時代で、令和になってみんなが声をあげるようになった、というのが私の感覚で被害にあう人が「泣き寝入り」しなくてもよい社会になってきたことは、とてもいいことだと思う。


でも渋谷さんの感覚もすごくわかるんだよね。

ちょっと「行き過ぎてませんか??」っていう。

なんかギスギスした世の中になっていませんか?っていう感覚。

みんながハッピーでクリーンになるために、「揚げ足をとって」「重箱の隅をつつく」、みたいな。

自分と違う意見に対して攻撃的になっていないかな。

他者への攻撃性が増していないかな。

かえって他者への寛容さが失われて「優しくない社会」というか・・・

現代という殺伐とした砂漠がますます広がっていく。そんな空気を感じるのは私だけではないと思う。

なんでもハラスメントや多様性でくくって、他者への想像力や柔軟な思考、思いやりが欠けて、それこそ多様性が失われて本末転倒になっているかのような風潮。


以前、「男の子だから車とか電車が好きだよね」って何気なくつぶやいたとき、

「男の子とか女の子とかでくくるのはよくないよ」と軽く注意されたことがある。

その人は私がジェンダーハラスメントをしたと思ったのだろう。

私はちょっと納得がいかなかった。

そんなこと言われたら、返す言葉がない。

こんな風にハラスメントとして切り捨てて、会話がとぎれることもひとつのハラスメントではないかと思ったくらい。

会話として面白くない。趣きがない。コミュニケーションってもっと気楽で、柔軟であたたかいものじゃないかな。ボールを投げあうものではないかな?とれないボールをスパイクで打つのは、ある意味相手に失礼だよ。

こういう個人の何気ないつぶやきをハラスメントとして切り捨てるのは、どうかと思う。

いろんな男の子がいることは私も重々承知しております。


ちょと行き過ぎてるなって正直思った。

そうだよ。何事も行き過ぎるのはよくない。


「個性だ。多様だ。それもまた枠だった」

SUPER BEAVERの「切望」っていう曲の歌詞。

今の時代、「個性」「多様性」という言葉が先走っている感があるけど、

「本当にちゃんと尊重されているの?」っていう問いかけだと思う。

ただ形だけ。中身を伴っていない。

もっと言えば他者への攻撃の材料にすらなっている。

枠からはみ出る人を許さない、みたいな。


表面的なんだよね。そこに欠けているのは人間のぬくもり。

ネットやSNSを覗くと他者への攻撃性がかえって増していると感じる人も多いと思う。

もう、本当にすごいよね。「揚げ足取り」が。もはや恥知らずと言ってもいいような。


極端に走って他者を切り捨てるというのは、人類の歴史においてままあることだけど、

国家でなく個人がかたまりになって、個人をこんなにも攻撃するように、あるいはできるようになったのはネットやSNSによってもたらされた初めての現象かもしれない。


SNSが社会をより不安定で不透明にしていると感じているのは、私だけではないと思う。

クリーンで誰もがハッピーという理想を掲げているはずなのにね。

現実とのギャップがすごい。どんどん生きづらい社会へなっていく。

子供の幸福度が低いことも気になる。

人としての柔軟な思考、思いやり、想像力が失われていくような時代。


「ひとりひとり」なんだよ。

大切なのは「ひとりひとり」

ひとつの言葉や価値観で「ひとり」を、ジャッジしたりカテゴライズしてはいけない。

目の前にいる「あなた」を尊重すること。

ひとりひとりを大切にしないと、どんな理想も空回りしてしまう。

ひとりに焦点を当てて、ひとりを大切にするしかないんだと思う。

そして「ひとりの人間として大切にされた」という経験が、実感が幸せを生み出していく。

そう思います。


みんながハッピーでクリーンという理想を守るのに躍起になるより、

ひとりひとりをみつめる想像力、柔軟性を大切にしたい。







今日は久しぶりに何の予定もない休日でゆっくりできました✨

かきかけの曲もかいて、完成させることができた。楽しかった。

曲かかないと、なんていうか息がつまってくるんだよね。

だからお金より時間かもしれないな。私の場合。ゆっくり曲をかく時間、余裕が必要。

もうMUST。


この前のGW、久しぶりに6歳の甥っ子とゆっくり遊びました。

そこでちょっと笑えることが起こった。

それはうちのワンコ。

甥っ子と私がおもちゃでいろいろ遊んでるのをじっと見てて・・

その後、驚きの行動をとった。

なんと!!私のひざにのってきたのです!

当たり前と思った方、違うんです。うちのワンコにとっては普通でない行動なんです!


うちのワンコは座敷犬のくせに、絶対にひざにのらない。

無理にのせようとすると「ヴー・・」となんともいえない声を発してすぐに飛び降りる。

すごく甘えんぼなのにね。なぜなのかは謎です。


そのワンコが!なんと!!自ら私のひざにのってきたのです!!

そしてずっとそのまま私のひざの上に居座ったのです!

私と甥っ子が遊んでいる間、ずっと。それは初めての出来事でした!

驚いた私は理由を考えて、すぐにわかりました。

それは「ジェラシー」

私の甥っ子へのジェラシー。

私がずっと甥っ子と楽しそうにしている姿を見て、きっと淋しくなったのでしょう。

きっと私をとられたと思ったのでしょう。

自分も遊びにまぜてほしかったのでしょう。


笑ったwww・・可愛すぎだろ。

自分ではその単純極まりない行動の可愛さに、気づいてないところも笑った。

10歳こえたワンコが、自分より年下の6歳の甥っ子にライバル心を燃やしているところも笑った。

そして超絶に愛おしくなった。

もう世界一可愛いワンコだよ💗


うちのワンコは歳をとらない。歳っていうのは精神年齢のこと。

10歳こえてるのに、中身は5歳児のまんま。

本当に子どものまんま。子犬のまんま。

今まで飼ってたワンコはみんな、歳をとるとそれなりに大人になったからちょっと珍しいケースかもしれない。

もう考えてることが単純でバレバレで、愛おしいんだよ。

甘えんぼでいつもそばに寄ってきて、24時間、さわると喜ぶ。

もう可愛さのかたまりだよ。

でもたまにはひざにのってほしいな💗


というわけで、うちのワンコは世界一です。

世界一、愛しています。

私たちは相思相愛です。

これからもよろしくね✨✨✨


こんな可愛いジェラシーなら大歓迎だよ。

「食べること」と「私といっしょにいること」しか考えてない、望んでいないうちのワンコが大好きです💗

「大切なこと」しか考えていないうちのワンコからいろいろ学んでます。

こんな小さな体で大事なことをちゃんとわかってるワンコを秘かに尊敬してます。

いつもありがとう💗

「まなざし」

SUPER BEAVERの新曲。

まさに目が覚めるような直球ストレート。

みんなが思ってても言えないことを曲にしてくれた。


「好きか嫌いかなら好きだよ。でももっと優しさがはびこって」

「折り合いつかない憤りをわりきらないで真っ当に悩んであがくから笑える」

この曲は、この世界へ時代へ向けたもの。

もう本当に笑えない世界になってきたよね。本当に。

もう向き合うのもしんどいよ。これがみんなの本音かもしれない。

でも向き合わないのは・・不正解だよ。

あなたが考えるのをやめれば、ますます世界は闇にのまれていく。


どんな「まなざし」で世界を見ているの?

そうこの曲は問いかける。

あなたの立ち位置は?半径何メートルまでがあなたの世界?

どこまでをどうみつめているの?


どんな「まなざし」でこの世界をみつめるのかー

その連なりがこの世界を形づくっている。


「希望になり得るのも愛を伴う情だって信じたい。信じる以外に希望はない」

すごくまっすぐな歌詞。

本当にまっすぐこの世界と対峙して紡がれた言葉。

希望は愛だと歌う。希望は人間の心だと歌う。

逆を言えば、すべての問題は人の心が引き起こしたものだ。

「心こそすべて」

これはもう、真剣に世界をみつめて生きているすべての人の共通認識だと思う。

宇宙も地球も、今日も正しく人間を生かすために動いている。整然と動いている。

不協和音を出して、狂っているのは人間の心だよ。

小学生のように率直に素直にこの世界にみつめたら、自ずと見えてくる真実。


「騙し絵みたいな今日に足りていないのは愛だよ。もう生々しい意味で」

すごい歌詞だなぁって思った。

騙し絵とは、

「見る人の錯覚を利用していろいろに見える絵。特に、部分的には自然に見えても、全体では無理な空間的配置に描いた絵。例、溝を流れ下る水を追って行くと、いつしか元の所に注ぎ落ちる絵。」のこと。


現代アートでいくつか見たことがある。

みんな錯覚しながら、この世界を生きている。ここから見たらまっすぐな線も、違った人が見たら曲がっている。怖いね。もうひとつの世界をシェアすることも叶わなくなってきた。

ネットやSNSのなかで、違う真実がいくつも形成されて・・どれが本当かわからなくなってきた。錯覚して騙されるのが当たり前になってきた。騙し絵にいくら目をこらしても、本当の姿は見えない。

みんな、騙し絵みたいな世界をみつめて生きている。

もう複雑すぎて見ることもやめているのかもしれない。そして思考停止に陥る。思考できるほどの希望もないのかもしれない。


「絶望なんか絶対するなよ」ってビーバーがこの曲で叫んでくれているように感じた。

希望と絶望のせめぎあいのなか、私たちは生きている。

どちらへ向かうのか・・

まだ賢明な選択をする余地が残されていると信じたい。

人間を信じたい。

子供のようにまっすぐこの世界をみつめたい。

みつめる方法は・・私の場合、音楽だった。

なかなか見えない本当のことをアートに教わってきた。

私なりの真実をつかんできた。真実はいつも泥のなかにあった。

海底に沈む真珠のように、深く潜らないと手にできないものだった。

それには息を止める苦しさを伴う。


騙し絵のなかで、だまされないように生きるのは時代に逆行することでもある。

流されない勇気。強さ。息を止める覚悟。

この世界をみつめる意志。

意志があれば、きっと「本当の姿」をみつめることができる。

ビーバーがこの曲でくれた心意気に私も連なるよ。

本当のことを歌ってくれてありがとう💙

優しい「まなざし」で世界があふれますように💙

keep your hope in mind







最近ノンアルに変えました。試しにノンアルを買ってみたら、すごく美味しかったから。

お酒は嗜む程度で酔うほど飲んでなかったので、ぜんぜんいい。No problem.

だから体のためにノンアルにしました。

お酒は思ったより体に悪いこともわかったしね。。

「免疫に悪い」とか「消化器系を炎症させる」とか「眠りが浅くなる」とか・・

ノンアルで十分、満足してます✨


最近、生きてることって奇跡だなぁってたまに思います。

いろいろな奇跡が積み重なって私という存在が有るということ。

くもの糸のように奇麗に奇跡が私の周りに張り巡らされて、私という存在を保っている。

私はその糸の真ん中にいる。いろいろなものに守られている。

見えない糸に守られてここに有る。


SUPER BEAVERの「贈りもの」っていう曲の歌詞がそのことを歌ってて好き。

「有り難いんだ。有り難い。有るってことは難しいんだ」

「普通じゃないよ。普通じゃない。今日だって当然じゃない」


そうだよ。「有る」だけで、存在するというだけで難しい。

いろいろな人、自然、恵みのおかげで今日もこうして私は生きている。

まさに「有り難い」。生きてるだけで「有り難い」。

「ありがとう」っていい言葉だね。

「有り難いから感謝」ってことだもんね。


当然じゃない今日をどう生きるかー

そういうことを考えさせてくれるビーバーの歌詞にインスパイアされる。

歌詞が真実でまっすぐで芯に当たってて・・


最近、残された時間を何に使うかってことを思う。ごく自然に思う。

そんなに歳とってるわけじゃないけど、無限に時間があると思ってた若者ではもうないからね。

時間は有限。すごく厳しい真実。

すべてに終わりがある。Nothing stays the same.

同じまま、留まれるものなんてひとつもない。

私も、世界も、宇宙も、瞬間瞬間変わっていく。


「一瞬を生きる」ーそういう生き方がきっと正解なんだろなってビーバーのライブを観ると思う。「明日はあると思うな」っていう生き方。そういう完全燃焼がきっと正解なんだろな。


柳沢さんはそういう曲をかくし、渋谷さんもそういうライブをする。

突き詰めれば「幸せ」なんだよね。

ビーバーがいつも歌うみたいに。

私の幸せ。あなたの幸せ。

自分の幸せと他者の幸せは衝突するようなものじゃない。

「あなたが幸せなら私も幸せ」っていうのが本来の姿だよ。

そう思う。これって奇麗ごとじゃない。

でも今の世界に一番足りないものかも。

「他者から奪って自分の幸せを獲得する。」

そういう流れが広がっていくような世界で怖い。

戦争はその最たるものだよね。。

正直、恐怖を感じる。

こんな世界で子供たちは何を感じてるんだろう・・・


だからせめて音楽は本当のことを歌っていてほしい。

ビーバーのまっすぐで優しい言葉に救われてます。

「傷ついても傷つけたくない」

「ひなた」って曲の歌詞。優しいね。本当に優しい。

柳沢さんは本当に優しい人なんだろな。


そういう優しさをもった大人が増えるしかないね。きっと。

明日、消えるかもしれない命を何に使うかー

ここに「有る」という奇跡を思って・・

そういう思考をする人が増えるしかないね。


本物が勝ってほしい。

本物のアートは人を救う。

本物の人は人を救う。

「人」が希望だとやっぱり思います。

「人」が何を思うかだと思います。


「何を思うか」ーその集合体でこの世界は形づくられているから。

ビーバーの音楽は私の思考を正しい方向へ修正してくれる。

そういう人、アートで世界が満たされますように。

崩壊へ向かうようなこの流れが修正されますように。


まだまだ希望はあるはずだから。






「夢を与える人間は誰より痛みを知ってる。

夢を与える人間は誰より孤独を知ってる。」


今聴いてたSUPER BEAVERの「ILP」っていう曲の歌詞。

深い。すごく深い。

それは10代のころ私が感じていたこと。

私は人より悩み深い人間だと自分で思っていた。

「なぜ生きるのか。死とは何か。恋愛って何なのか・・いつから自分は自分なのか」

いちいちいろんなことで悩んで、なんでみんなみたいにHAPPYに生きられないんだろう・・・と本気で悩んでいた。

でも私の好きなアーティストたちは私よりもっと深くいろいろと悩んでいた。

「ああ、私だけじゃない。上には上がいる」と10代の私は胸をなでおろした。

「まるで私のために悩んでくれてるみたいだ」と感じていた。


そうだよ。「アート」という夢を与えてくれる人たちはだれより悩んでいる。

この曲にあるように、誰より孤独を知ってる。痛みを知ってる。

そしてそれを魔法使いのように芸術に昇華して、みんなを救ってくれる。

暗い闇から宝石を取り出す魔法。それがアートだと思う。


Jason Mrazの曲に

「How old is your soul?」という歌詞がある。

「あなたの魂の年齢は何才?」

すごく好きな歌詞。

魂に年齢があるという発想が好き。

痛みを知る人ほど、孤独を知る人ほど、悩みを知る人ほど、

魂は深まっていく。それがきっとアーティストと呼ばれる人たちで、魂の年齢が高い人たちなのだと思う。


悩みのない人生は楽かもしれない。でもきっと得るものは少ない。

きっと魂は幼い。薄っぺらい。

悩みがあるから魂は深まる。成熟へと向かう。

ちゃんと生きてたら、悩みだらけなんだよ。

悩んでるほうがまっとうで普通。


悩みから逃げて逃げて、楽な道を探して、考えるのをやめて・・・

きっと待ってるのは「行き止まり」だよ。

「行き止まり」の標識を無視して無視して、走れるところまでブレーキをかけずにアクセルを踏み続ける。

それが今、私たちが生きる「現代文明」な気がする。

いつまで経ったらこの大きな車は止まってくれるのだろう。

「とまれ」の標識で世界はあふれているのに・・


ブレーキを踏むのはだれ?

踏んでいる人たちがバタバタと倒されていく。

力の支配。

経済への信仰。

欲望という名の暴力。

もういいよって毎日思ってる。


でも私は考えることをやめない。思考停止に陥ったりしない。

悩むことが正解だってもう気づいてしまったから。

今は10代のころの自分を全肯定できるよ。

私より悩んで考えている人がたくさんいる。まだ希望はある。


若者には悩んでほしい。そして大人がくれない答えを自分で探してほしい。

みつけてほしい。

そうする価値がある世界であってほしい。

そうする価値がある世界だってことを伝えたい。


だから前を向くよ。「one man army」として。

「独りの軍隊」っていう意味。

私の好きなジョン・メーヤーの歌の歌詞。

独りでも戦うって彼は歌う。彼もすごく深い魂の持ち主だと思う。


私もこの世界の仲間であり続けるよ。勇気をもって。

私をここまで導いてくれたアーティストたちのように✨

「あきらめない」人たちの列に連なりたい。

あなたがこの世界を見捨てた瞬間に、美しいものがこの世からひとつ消えることを知っているから。

自分のなかの美しいものを守れるのは、あなただけだから。

Please be one man army✨



今日、久しぶりに岩盤浴へ行った。めっちゃ気持ちよかった✨

やっぱりデトックスって大事だね。

で、少年まんがを読んだ。面白かったんだけど・・読んでから少女まんがにすればよかったかなって思った。戦ったり、争ったり、血を流したりー

もうリアルな世界でそういうのをいっぱい見てるから、もうこりごりというか、心から楽しめないというか。そういう世界になってしまったよね。

もう戦争映画をつくっても、誰も観ないんじゃないかな。


少女まんが、好きです。

あのふわふわした世界観が好きです。

ピースフルで悪い人が出てこない。出てきたとしても、実はいい人で、悪い人がいたとしても、ちゃんと主人公は守られて、ハッピーエンドで物語は終わる。

それって女の子が描く理想の世界なんだよね。

甘い甘い世界。現実はそう甘くないんだけど、女の子が夢みるのはそういう世界。

女の子って本質的に平和が好きなんだよ。争いが嫌いなんだよ。

「女性的なものが世界を救う」ってゲーテが言ったらしいけど、私もそう思う。

女性が主導権を握れば、きっと戦争はなくなる。


私が少女まんがにはまり始めたのは小3のとき。

「りぼん」っていう月間のまんが雑誌があって毎月、本当に楽しみにしてた。

かわいい付録とかもついてて、めっちゃ好きだった。

なかでも好きだったのは「星の瞳のシルエット」っていうまんが。

このまんがで私は恋愛の何たるかを知った。

少女まんがを読むまでは恋愛のこと馬鹿にしてたんだよね。

男子とどうにかなるなんてあり得ない!!って思ってた笑

だから好きな男子とか、もちろんいなくて「なんでみんな騒いでるんだろ」って他の女子を冷めた目で見ていた。


このまんがでは、恋する気持ちがすごく繊細に丁寧に描かれていて、絵も可愛くて、主人公の彼を想う「せつない」気持ちに感電したような気持ちになった。

「私もいつか恋をしたい」って思うようになった。

私を女の子にしてくれたまんがといってもいいかもしれない。

それまでは自分は女の子って自覚は薄かったというか、自分が女子でも男子でもどうでもよかったというか・・・けっこうおてんばで男まさりだったんだよね。

自分は女子なんだって自覚し始めたのは、少女まんががきっかけだった。


私は女性的な感性とか感覚を少女まんがをとおして得た、というか育んできたと思う。

私には、お兄ちゃんがいるんだけど小さいころ、車とか戦車の絵ばかり描いてのを覚えている。私は女の子の絵をかくのが好きだった。あとかわいい動物とか。

小さいころから可愛いものが大好きだった。

髪を長くのばしてスカートをはくのが好きで、おしゃれも好きだった。


男女の感覚の違いー特に恋愛については違いが大きいということも少女まんがから学んできた。少女まんがって一言でいっても、すごく深い作品もある。

ラノベみたいに恋愛だけじゃなくて人生を描く作品もたくさんある。

大人になってからは槇村さとるとかいくえみ綾の作品にはまった。

「おいしい関係」とか「イマジン」は名作。「潔く柔く」もよかった。

もう号泣するほど感動した。「ライアーライアー」もめっちゃ泣いたな。

「僕らがいた」も名作だった。


女子が少年まんがを読むように、男性にも少女まんがを読んでほしい。

そして女子が恋愛に抱く繊細な心を、理想とする世界を学んでほしい。

そしてちょこっとだけでもこの世界がより女性的になれば、より平和的になってくれるんじゃないかな。


この前ブログに書いたライトブルーのデニム届きました。

色も形もサイズ感もぴったりで感動。可愛かった💙

普段はきれいめな服が多いから、たまにすごくカジュアルなコーデをしたくなるんだよね。

デニムにトレーナー。キャップ。

次の休日はそんなコーデででかけたい💙







春のおかげかな。今週は「生きてるっていいな」って素直に思えた。

仕事も楽しかった。やりがいを感じた。

人と接する仕事を選んでよかったなって思った。人が好きなんだろね。


今日は久々にBECKの「GUERO」っていうアルバムを聴いた。

めっちゃよかった。魂がマッサージされたという感じ。

BECKは破壊してくれるんだよね。この世界の枠を。

「現実」の壁を打ち壊して、心を広げてくれる。誘ってくれる。

深い世界へ。魂の世界へ。

私の魂、回復しました✨ありがとう💙


今日はけっこう買い物した。

アロマオイルを10本買った。5000円くらいしたけど、これだけあればだいぶもつからね。アロマは私の必需品。癒されるし、無いとちょっとイライラするから本当に必要。

オレンジ、ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリー、シダーウッド・・いろいろ組み合わせて楽しんでます。仕事終わりと休日は必ず、アロマ焚いてる。


それからライトブルーのデニムをネットで注文した。前からずっと欲しかったんだけど、色合いとか形とかデザインとか値段とか、いろいろしっくりくるものがなくて・・

で、今日はしっくりくるものを見つけました!

ワイドパンツで、きれいめのトップスにも合う大人な感じのデニムです。

値段もお手頃でした💙届くのが楽しみ✨

春になるとデニムで出かけたくなるよね🎵


生きるっていいね。生きてると必ず発見があって・・

昨日も仕事で少し発見があった。

「こうすればよかったのか!」って気づいて学ぶことができた。

臨機応変に、人に合わせる大切さみたいなものに気づいた。

こっちから枠にはめるんじゃなくて、相手を見て、相手の要望に合わせる、みたいな。


発見といえば山下達郎。SUPER BEAVERの渋谷さんの影響で初めてちゃんと聴いた。

すごくよかった✨

「食わず嫌い」でした。

すごくクリエイティブでタイムレスな音楽で驚いた。

ブルース、ロック、ファンク、ジャズ・・いろんな要素が詰まってて、

クロスジャンルな音楽で・・

すごく芯があって深いのに軽快で、「音楽」としていい。

ちょっと物語的な音楽で、違う世界へ浸れる。

音楽好きな人は、みんな響くんじゃないかな。

JPOPの枠を超えたちょっとworldな音楽。

英語も正確で聴きやすかった。音楽好きにおすすめです✨


今、なんていうか「生きてる」ことを愛している。

桜も咲いてウキウキしてる。

花見はまだ行ってないけど、天気のいい日に見に行きます。

近所にも咲いてるけど、桜を見ると幸せな気持ちになる。

不思議な花だよね。

あとスイセンもかわいく咲いてる。愛らしい花。


季節は進んでいく。私も進んでいく。

春は出会いの季節。

仕事でも新しい出会いがいくつかあって・・

大変だけどやっぱり嬉しい。

この春、いろんなものに触れて、アートに触れて自分との「魂の会話」を楽しみたいな🎵


春をすぐ終わるから、みんなも見逃さないように心のシャッター、フルで働かして下さい🌸✨






春。心の洪水。心の世界と現実との境界があいまいになる。

あまりに愛しくて。あまりに感情があふれて。

「こんな気持ち初めて」

この歳になってまだそんなことを思う。青春か笑。


この冬と春の境目が好き。変化の瞬間を目の当たりにするようで。

その変化に合わせて、私の心も動く。

自分の心が激しく入れ替わっていく。不思議。

春に引っ張られて、心があふれだして、新しい自分に出会うかのよう。


少し乱暴に、春は私を前へ、引っ張っていく。

その心地に少し酔う。

春がくれる世界に酔う。


今日は買い物にでかけた。

人。すれ違う人たち。

みんな春をまとっていた。

休日だから子供たちも多くて嬉しかったな。

「生きてる」ことを私は人から学んでいる。


ブルーのデニムの人が多くて、「ああ、春だな」って思った。

幸せを感じた。せつなさに胸が苦しかった。

生きるせつなさ。

私が歌いたいこと。

まだまだあるな。

こんなに曲をかいても、まだまだある。

限りない。終わりない。


今日は気温は寒かった。けど十分、春を感じたよ。

みんなの服装。表情。

街路樹。咲いたハナミズキ。モクレン。梅。

春を運んでくれたよ。

また曲をかきたくなったよ。


狂おしい幸せ。

そういう気持ちをだれかに伝えたくなったよ。

ありがとう。春🌸


生きてるっていいね。

今、生きていることが愛しくて少し泣いた。


今日は買い物にでかけて、春の陽ざしがやわらかくて、あたたかかくて・・

道行く人たちはコートを脱いで軽装で、トレーナーとか布のテーパードパンツとか着てて・・

それだけで世界がちがうかのように見えた。

車の窓から奇麗に咲いた梅の木も見えて・・

いつもと違う空気を吸い込んで・・

「ああ・・生きてるっていいな。人間っていいな」と心から感じた。

世界を抱きしめる。

まるで小さな子供のように・・

生きる幸せを素直に感じた。


今日は久しぶりにレンタルショップへ行った。

そして10枚、CDをレンタルした。

けっこうスタンダードなJPOPばかり借りた。90年代とかの。

学生のころは洋楽ばかり聴いてて、ほとんどJPOP聴いてなかったからね。。

でも「食わず嫌い」かもしれないって思って、今日はたくさん借りた。

10枚・・・今から聴くのが楽しみ💙


今、久々に斎藤和義を聴いてた。

学生のころ、聴きこんでた数少ないJPOPアーティストのひとり。

やっぱり、いいなー💙って心から思った。

ラブソングをたくさん聴いたんだけど、斎藤和義の「愛の在り方」みたいなものが、すごく好きだなって思った。

女性へのリスペクトがすごいよね。

「俺のもの」って主張するんじゃなくて、ちゃんと相手が「他人」であるということを弁えて、少し距離をとって、後ろから抱きしめる、みたいな。

そんな風に私も愛されたいなと思った💗


「アゲハ」っていう曲が特に好き。

この曲のフィーリングすごくわかるなって思う。

バッキングのピアノがすごくはまってて、アレンジも見事。

女性への視点が全く対等というか・・女心わかってるよね。

女性的なものを尊敬するような男性が私は好きです。

そういう人って自分のなかにある女性的なもの・・感覚をリスペクトしてるんだろね。


私は女性的なものも、男性的なものも両方を強く持っているタイプです。

アーティストって呼ばれる人たちは、きっとみんなそうだよね。

両方を強くもっていて、両方から謙虚に学ぶ姿勢がある、というか・・


今まで生きてきて思うのは、そういう女性的なものと男性的なもののバランスのとれた男性って少ないなってこと。

女性のほうがバランスをうまく保って生きてる人が多い気がする。


現代はすごく男性的な社会だから、ある意味、女性のほうがバランスとれるんだよね。

この競争社会ー利害、合理性が優先するような社会では、女性は男性的なものをたやすく獲得できるから。


でも男性は??

女性的なものー優しさ、融和、他者への共感、「育む感性」、争わない柔軟さー

そういった女性的なものを獲得できる経験が今の競争社会では・・・皆無といっていいんじゃないかな。


だから男性のほうがバランス悪いよね。

「バランス悪いなー」っていう男性、多い気がする。

「女性差別」とか久しく叫ばれているけど、男性のほうが生きにくい社会じゃないかなって秘かに思ってます。

バランスのいい女性はよく見かける。

ある意味、女性のほうが生きやすいんじゃないかなって思う。


女性的なものを否定する社会で、女性が差別されて生きにくいのであれば、男性だけが生きやすいはずがないんだよね。

そんなのunnaturalーすごく不自然で、みんなが息がつまってしまう。そんな社会。


なんか、ずいぶん話逸れたね。

今日はとても幸せだったっていう話。

春のおかげ。

季節が進むだけで、私もなんだか前を向ける。

春。好きです✨

この生き物が太陽が、よみがえる感覚が好き。

冬を越えて、生き物たちが喜ぶーそんな感覚が好き。

人間も喜んでいる。そんな感じが好き。

道行く人を見てそれを感じて、今日は幸せでした。

幸せを吸い込みました。


春、ありがとう✨

もっと生きたいって素直に思ったよ。

とても素直に。