2025.01.31 14:15「好き」という謎週末✨音楽とお酒。週に一度の贅沢。「やったー!」という気持ち。初めて飲んだキウイのチューハイがめっちゃ美味しくて大満足✨音楽はSUPER BEAVERの「歓声前夜」popでライトで歌詞がまっすぐで聴きやすくて今日の私にぴったりでした。先日、SUPER BEAVERの渋谷さんが「好き」についてエッセイで語っていた。みんなより深く音楽が理解できることに優越感を感じていた・・と。でも「好き」にはそんな不純な感情や他者との比較など必要ではない、と。私も同じような体験をしたことを思った。中学高校と、洋楽ばかり聴いていた。まわりにそんな子は他にいなくて、優越感みたいなものを確かに感じていた。「音楽がわかる」ということが自分を支える重要なアイデンティティになっていた...
2025.01.24 14:58涙の正体週末。梅サワーで乾杯。美味しい。幸せ✨今、SUPER BEAVERの「涙の正体」を初めて聴いた。すごく刺さった。popな曲なのに歌詞がすごく深くて・・歌詞にドキっとした。思わず自分の人生を振り返った。「あるがままじゃわがままかな。それじゃ信念ってなんだって、せめぎあっている。ずっとせめぎあっている。真面目な矛盾を抱えながら生きているんだろう。我慢をたしなんでいる人よ。」これ、すごくわかるよね。自分を貫きたい。自分自身でありたい。いつだって。でもそれができない場面が人生にはいくつもある。「せめぎあっている」確かに自分もそうだったかもな・・自分を通したら嫌われる。でも相手に合わせてばかりじゃ自分が何なのかわからなくなる。そうだね。常にせめぎあってきたね。で...
2025.01.14 14:33ピュアなエネルギーふーぅ・・心がもどってきた。SUPER BEAVERのライブDVDを観て。正月から風邪をひいて寝込んでました。1週間ふだんしていたことができないというのは、なかなかに辛いものでした。なんかねー・・ちょっと宇宙飛行士だったよね。外界と遮断されて「宇宙にひとりぼっち」そんな、なんともいえない孤独感を久々に感じた。外界との接触により私は私たらしめるものに触れる。「他者」の存在があってこそ、私は私でいられる。家族とかテレビとか仕事とか友達とか知り合いとか・・他者との交流があってこそ私は私という存在を保つことができる。そんな当たり前のことを思いました。だから渋谷さんはすごいなぁ・・音楽で人と人をつないで、人を正気に目覚めさせる。単純に「生きてるっていいな」という...
2024.12.25 15:18儚くない「儚くない」っていうSUPER BEAVERの曲の歌詞。「後悔が悪いわけじゃない。その理由がいつも初めてならいい」その意味がやっとわかった。何度も同じことを後悔するのはよくないけど、初めて何かに気がついて後悔するならいいってことだったんだね。前も書いたけど、私はあまり後悔しない派です。というか・・過去の自分をリスペクトしたい派です。まあ・・ぬるい判断をしたのならだめだと思う。上っ面で何かをするのはよくないと思う。20代のころはちょっとそういうとこもあって、それは反省したし後悔もした。でも人生の大半はしんどいことと向き合ってきたと思う。固い現実と向き合ってきた。嫌なことから逃げないでこれたと思う。そしてそれが正解だったと思う。「儚いから美しいだなんて命に...
2024.12.22 14:53年末今日はM1グランプリを観ていっぱい笑った。で、終わった後に「もうそんな時期かぁ・・」って急に年末を意識した。師走は仕事のことで忙しくしてたから、そんなこと思う暇もなかったなぁ・・で、急に孤独を感じた。久々に感傷的になった。年末ってそういう季節だよね。クリスマス。新年。お正月。「みんなで祝う、みんないっしょの時を過ごす季節」だからかな。急に「独り」されてしまう。一年の終わりを突き付けられて、「今年」を否応なしに振り返ってしまう。そんな季節。曲はけっこうかけたけど、音楽制作が思うように進まなかったなぁ・・せっかく新しい機材を買ったのにね。人生、なかなか思うように進まない。「努力」だけじゃどうにもならないことが多すぎる。「努力」でどうにかなるのは・・30%く...
2024.12.13 13:58361°はーぁ・・週末だ✨カシスと葡萄の酎ハイがすごく美味しかったので満足です✨今、SUPER BEAVERの「361°」というアルバムにはまっています。毎日聴いてる。本当にいいアルバム。ストリーミングで一回聴いたときはピンと来なかったんだけど、何度も何度も聞いてるうちにこのアルバムに魅了された。「青年期」と「大人」の狭間(はざま)で鳴っているかのようなアルバム。大人になってしまったら、きっともうかけないアルバム。憧れ、焦燥、葛藤、失望ーいわゆる「青春」が詰まってるアルバム。「もっと生きたい」という叫び。青空を仰いで、自分の小ささと大きさにため息をつく。そんなアルバム。私が知ってるビーバーのアルバムのなかで一番セクシーだなと思う。セクシーという言葉は語弊がある...
2024.12.06 14:31イチョウの葉この前テレビで「イチョウの葉が見ごろです」って言ってたのを聞いて、近所の公園へ歩いて行った。イチョウはすでに散っていた。ほとんど葉は残ってなかった。「間抜けだな」と思った。時間というより心にゆとりがなかったんだと思う。イチョウの見ごろの時期はうすうす感じていた。でも見にいこうとはしなかった。そして散ったイチョウの木を少し寂しい気持ちで眺めた。こういうこと他にもしてないかなって心配になった。「今、見るべきもの」「今、するべきこと」それを知らない間に通り過ぎているかもしれないって思った。そして無くなった後に気づくんだ。「ああ、あのときが時だった」って。時を逃さずに生きたい。この瞬間に見るべきもの、思うべきこと、するべきこと・・・それがわかる状態でいたい。心...
2024.11.30 05:26インナーチャイルド 追記昨日インナーチャイルドについていろいろ書いたけど、今インナーチャイルドについて調べててインナーチャイルドについていろんな考え方、定義があることを知った。私はインナーチャイルドについてはテレビや雑誌でざっくりした情報を知ってるだけ。あと音楽の歌詞とかで触れることがあったくらい。私の思っていたインナーチャイルドの定義は「心の奥底にいる本当の自分を知っている小さな私」という感じ。だから昨日かいたのはあくまで私の考えるインナーチャイルドで私個人のふんわり想像するものです。もし昨日の記事で?になった人がいたらごめんなさい。インナーチャイルドには心理学的な意味の用語とスピリチュアルな意味の用語があってこの2つはけっこう意味が違うみたい。心理学的な意味では「インナー...
2024.11.29 13:06インナーチャイルド今ここにある気持ちを大切にしたいなぁって今日しみじみ思った。自分の気持ちを抱きしめてあげる。それって自分を大切にすることだよね。「自分が何を感じているか。思っているか」それがわかれば心は落ち着く。余計な情報が邪魔して、自分の気持ちがわからなくなったとき私はじっと音楽を聴く。音楽が心のなかで響いて、跳ね返ってヒントをくれることがある。「自分に素直であること」そこにたどり着いたら心は平静を取り戻す。SUPER BEAVERの渋谷さんのエッセイが興味深かった。自分と付き合う難しさについて書かれていた。自分って厄介な存在だよね。自分に手を焼く。持て余す。どうしていいのかわからなくなる。それって誰もが経験することだよね。渋谷さんは「私」と対話していると書いていた...
2024.11.24 15:01夢の正体今BUMP OF CHICKENの「Iris」っていうアルバムを聴いた。このアルバムから強く感じたのは「孤独」っていうキーワード。今つながっていても、いつかまた独りになるっていうだれもが逃れられない事実。今いっしょにいる人もいつかいなくなる。藤くんの強い孤独感を感じた。人は孤独にならないと歌をつくれないのだろうか・・あともうひとつ感じたのは藤くんの澄みきった魂。とてもとても美しい感情。それに触れて聴く人は救われるんだと思う。素晴らしいアルバム。とても美しいアルバム。最近また曲をかいたんだけど、曲をかいている間はずっとHAPPYだったな。ぜんぜん孤独じゃなかった。自分以外のぜんぶとつながって、自分とつながってものすごい一体感だった。好きなミュージシャンた...
2024.11.09 14:09シクラメンガーデンこの前久しぶりにお花を買った。ピンクのシクラメンガーデン。小さなシクラメン。部屋のなかにお花があるっていいね。和む。潤う。花は大好き。特にピンクの花は胸がときめく。昔は木が好きだったんだよね・・あのどっしりした感じに憧れた。花より木のようになりたいって思ってた。I want to fade into no existence昔、アメリカの女性シンガーのMVで聴いた言葉。(名前、忘れちゃった)「自分の存在が無になりたい」という意味。そう何人かの女性がつぶやくところから、このMVは始まる。ああ、同じだなって思った。「もう、消えてしましたい」けっこうみんな思ってるんだなって思った。自分だけかと思っていたけど。以前、高校生たちと話す機会があって、私が昔「無にな...
2024.11.04 13:30Love is a chemical今日は梅サワーで乾杯。部屋を真っ暗にして音楽を流せば、いつでもライブ会場になる。久しぶりにBECKの「ハイパースペース」っていうアルバムを聴いた。大好きなアルバム。BECKのアルバムのなかでもTOP3にはいる。dreamyでロマンティックでセクシーで心の芯を捉えるような、そんなアルバム。BECKは天才だなって改めて思った。BECKがこのアルバムを作ったのは50歳前後なんだけど、20代と変わらないような感性で曲をかいていて、やっぱり凄いなと思った。私もそんな風に歳を重ねたい。ミッドライフクライシスって言葉があるけど、BECKには無縁だね。いわゆる「中年の危機」。中年になって人生の意味が分からなくなって、迷子になる。それまでの価値観や生き方が通用しなくなっ...