はーぁ・・週末だ✨
カシスと葡萄の酎ハイがすごく美味しかったので満足です✨
今、SUPER BEAVERの「361°」というアルバムにはまっています。
毎日聴いてる。本当にいいアルバム。
ストリーミングで一回聴いたときはピンと来なかったんだけど、
何度も何度も聞いてるうちにこのアルバムに魅了された。
「青年期」と「大人」の狭間(はざま)で鳴っているかのようなアルバム。
大人になってしまったら、きっともうかけないアルバム。
憧れ、焦燥、葛藤、失望ーいわゆる「青春」が詰まってるアルバム。
「もっと生きたい」という叫び。
青空を仰いで、自分の小ささと大きさにため息をつく。
そんなアルバム。
私が知ってるビーバーのアルバムのなかで一番セクシーだなと思う。
セクシーという言葉は語弊があるかもしれない。
一番「生きている」感じが伝わってくるというか
一番「青春」しているというか
一番「生きよう」しているというか
一番「有機的」というか
一番「せつない」。生きるせつなさを感じる。
もがきながら言葉を探して音を探して、一番自分の心に近い音を
なんとか紡ぎだしている感覚がせつない。
「大きすぎる憧れ」に手を焼いているー
それはかつての自分にも覚えがあって・・
「ああ、わかるな」って思う。
大人になる前の自分を思い出させてくれるのかな。。
私はこういうアルバムっていう感じのアルバムが好きです。
アルバムとしてひとつの作品として生きているというか、
すべての曲がゆるやかにつながりあって「ひとつの世界」を
創り出すーそういうアルバムが好きです。
大人になってしまった今もこういうフィーリングは変わらず自分のなかにあって
それが刺激されていろんな感情をもらうのだと思う。
「言葉」より「音」に比重がある感じがいいな。
本当にいいアルバムって一回聴いただけじゃわからないことのほうが多いよね。
もっともっと聴き込みたい。
「×」っていう曲の渋谷さんのラップもめっちゃセンスがあって好き。
そう。このアルバムをリードしているのは渋谷さんの澄みきった声。
すごくすごく説得力がある。
このアルバムの本質的なものを体現するかのような声。
まっすぐで理性的で深みがあって純粋で・・
成熟しているのにヒリヒリしていて・・
改めて渋谷さんと柳沢さんの奇跡的なケミカルを思いました。
双子のような魂をもってる二人なのかも。
いや、このフィーリングは一生懸命生きて青春している人すべてにに通じるものだよね。
またこうして新しい音楽に出会えることに感謝。
それが人生の一番の喜びかもしれない。
おかげで毎日HAPPYです。
渋谷さん、SUPER BEAVER ありがとう💙
your music is brightening my days.
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