2025.04.18 13:38one man army「夢を与える人間は誰より痛みを知ってる。夢を与える人間は誰より孤独を知ってる。」今聴いてたSUPER BEAVERの「ILP」っていう曲の歌詞。深い。すごく深い。それは10代のころ私が感じていたこと。私は人より悩み深い人間だと自分で思っていた。「なぜ生きるのか。死とは何か。恋愛って何なのか・・いつから自分は自分なのか」いちいちいろんなことで悩んで、なんでみんなみたいにHAPPYに生きられないんだろう・・・と本気で悩んでいた。でも私の好きなアーティストたちは私よりもっと深くいろいろと悩んでいた。「ああ、私だけじゃない。上には上がいる」と10代の私は胸をなでおろした。「まるで私のために悩んでくれてるみたいだ」と感じていた。そうだよ。「アート」という夢を与え...
2025.04.13 14:10少女まんがの世界今日、久しぶりに岩盤浴へ行った。めっちゃ気持ちよかった✨やっぱりデトックスって大事だね。で、少年まんがを読んだ。面白かったんだけど・・読んでから少女まんがにすればよかったかなって思った。戦ったり、争ったり、血を流したりーもうリアルな世界でそういうのをいっぱい見てるから、もうこりごりというか、心から楽しめないというか。そういう世界になってしまったよね。もう戦争映画をつくっても、誰も観ないんじゃないかな。少女まんが、好きです。あのふわふわした世界観が好きです。ピースフルで悪い人が出てこない。出てきたとしても、実はいい人で、悪い人がいたとしても、ちゃんと主人公は守られて、ハッピーエンドで物語は終わる。それって女の子が描く理想の世界なんだよね。甘い甘い世界。現...
2025.04.05 13:45春。デニム春のおかげかな。今週は「生きてるっていいな」って素直に思えた。仕事も楽しかった。やりがいを感じた。人と接する仕事を選んでよかったなって思った。人が好きなんだろね。今日は久々にBECKの「GUERO」っていうアルバムを聴いた。めっちゃよかった。魂がマッサージされたという感じ。BECKは破壊してくれるんだよね。この世界の枠を。「現実」の壁を打ち壊して、心を広げてくれる。誘ってくれる。深い世界へ。魂の世界へ。私の魂、回復しました✨ありがとう💙今日はけっこう買い物した。アロマオイルを10本買った。5000円くらいしたけど、これだけあればだいぶもつからね。アロマは私の必需品。癒されるし、無いとちょっとイライラするから本当に必要。オレンジ、ラベンダー、ゼラニウム...
2025.03.30 13:26春、変化🌸春。心の洪水。心の世界と現実との境界があいまいになる。あまりに愛しくて。あまりに感情があふれて。「こんな気持ち初めて」この歳になってまだそんなことを思う。青春か笑。この冬と春の境目が好き。変化の瞬間を目の当たりにするようで。その変化に合わせて、私の心も動く。自分の心が激しく入れ替わっていく。不思議。春に引っ張られて、心があふれだして、新しい自分に出会うかのよう。少し乱暴に、春は私を前へ、引っ張っていく。その心地に少し酔う。春がくれる世界に酔う。今日は買い物にでかけた。人。すれ違う人たち。みんな春をまとっていた。休日だから子供たちも多くて嬉しかったな。「生きてる」ことを私は人から学んでいる。ブルーのデニムの人が多くて、「ああ、春だな」って思った。幸せを感...
2025.03.23 14:35「愛しい」春✨生きてるっていいね。今、生きていることが愛しくて少し泣いた。今日は買い物にでかけて、春の陽ざしがやわらかくて、あたたかかくて・・道行く人たちはコートを脱いで軽装で、トレーナーとか布のテーパードパンツとか着てて・・それだけで世界がちがうかのように見えた。車の窓から奇麗に咲いた梅の木も見えて・・いつもと違う空気を吸い込んで・・「ああ・・生きてるっていいな。人間っていいな」と心から感じた。世界を抱きしめる。まるで小さな子供のように・・生きる幸せを素直に感じた。今日は久しぶりにレンタルショップへ行った。そして10枚、CDをレンタルした。けっこうスタンダードなJPOPばかり借りた。90年代とかの。学生のころは洋楽ばかり聴いてて、ほとんどJPOP聴いてなかったから...
2025.03.21 15:21過去の美酒ふぅー・・・週末。乾杯✨今日は梅サワー。お酒っていいよね。リラックスして少し非日常に浸れるというか。最近の医学の研究では酒は「百害あって一利なし」だそうだけど、私にとっては「利あり」だね。(そこまで飲んでないよ。少し嗜む程度。)今思ったのは過去の美酒に酔ってはいけないということ。過去は過去。「今」はここから一直線に未来へ伸びているということ。ちょっと酔ったから、お酒のおかげでわかったことかもしれない。自分にとって役に立つものは変わっていく。過去において黄金の剣として活躍したものも、時が変われば「ただのガラクタ」になる。過去に執着することは多くの場合、生産的ではない、ということ。やっぱり未来をみつめたいよ。幸せになりたいよ。「未来をみつめる」って幸せへ向...
2025.03.14 14:08愛することは理解すること私は本屋が好きだった。小中高、大学と本屋をうろうろ歩くのが好きだった。なんだか「知識の宝庫」みたいでわくわくした。そこで1,2冊気になった本とか漫画を買うのが楽しみだった。そのなかのひとつが「リトル・トリー」というアメリカの作家が書いた本。いわゆるジャケ買いをした。表紙のインディアンの男の子のイラストが気に入って買った。中学生のときに読んだんだけど、今でもけっこう鮮明にストーリーを覚えているのは、この本が素晴らしかったという証だと思う。「愛することは理解すること」この本で出会った一節。「確かにそうだなー」って感心したのを覚えている。きっと世の中で広く知られている価値観で、子供の私が知らなかっただけだと思った。でも違った。この言葉はあまり世間では知られて...
2025.03.07 14:06片想い久しぶりにSUPER BEAVERのライブDVDを観た。やっぱりすごいなぁ。。なんか途中から正座して観ないといけないなって感じた。命をかけたライブ。裸一貫の渋谷さんがそこにいて、渋谷龍太という人間とコミュニケートするためにライブがあるとさえ感じた。「誰かに中指立てるために音楽するんじゃなくて、あなたとつながりたいから俺はここに立っている。あなたとLIKE、LOVEでつながるために音楽している」渋谷さんの精一杯のMCが沁みた。とことん、本当にとことん、「音楽する意味」を突き詰めてきたのが、このバンドであり、渋谷さんであり、その結果がこのライブ、このMCであり、そこにはひとつも嘘がない。そこに感動するんだなぁ・・SUPER BEAVERー まじでライブバ...
2025.03.01 13:39休日、さいこー✨私、忙しいの向いてない。本当、向いてない。2月は仕事が忙しかった。そして今日はなんだか、いつも通り嫌なことから起き上がれない自分に気づいた。ちゃんと息ができないっていうか・・原因がわからなくて一瞬、トランプのせいかと思った笑何がそこまでストレスなのか・・と考えて「曲かいてないんじゃない??」って思ってキーボードに向かった。そしたら一瞬で曲がでてきた。一か月ぶりにちゃんと曲をかいた。楽しかった。めちゃくちゃ楽しかった。No songwriting, No life.だね。私の場合。私にとって曲をかくことは思考をストップさせること。自分の思考をストップできる唯一の方法。ただ、クリエイティブになって音に没頭する。それはまさに究極のリラクゼーション。至福の時だ...
2025.02.21 13:37Dark Placesふぅー・・週末。週末のお酒は特別だね。今月は忙しかった。もう私のマジックパワー、ゼロって感じ。マジックパワーっていうのは音楽をつくる力。ある程度、時間にも心にも余裕ないと「曲をかこう」とも思わなくなる。想像力が働かなくなるんだろね。。今聴いてるのはBECKの「ハイパースペース」っていうアルバム。完璧な、比類なきアルバム。You did a perfect job!!ってBECKに叫びたい。私の魂を解きほどいて、正常値へ引き戻してくれる。そんなアルバム。「Dark Places」っていう曲の「I go the dark places of my soul」という歌詞。「自分の魂の暗がりへ行く」すごくわかるなって思う。「暗がり」っていうのはネガティブな意味...
2025.02.14 14:51借り物競争週末。いいね、この解放感✨明日ちょっと仕事あるんだけどね・・去年、50ものブログを書いたこと気づいた。これは完全にSUPER BEAVERの渋谷さんの影響。渋谷さんのエッセイを読んで、「自分を語る」っていいなって単純に思ったんだよね。それで気づいたらそんなに書いてた。まあ書くのは好きだし、頭の整理にもなるしね。現実と名付けてみた妄想そのなかで借り物競争走り疲れたアンタと改めて話がしたい心から話してみたいBUMP OF CHICKENの「レム」っていう曲の歌詞。「借り物競争」この洗練されたアイデアに出会ったのは、この曲が初めてだったかもしれない。ミュージカル「RENT」でもそういう歌詞に出会った。「すべては借り物」大阪で観たんだけど、早口で歌っててよく歌...
2025.02.07 14:25Midnight VulturesBECK の「Midnight Vultures」をめっちゃ久しぶりに聴いた。魂が整ったという感じ。私は自分の魂を整えるために音楽を聴くんだな。。BECKは天才。本当に。もう出てこないだろな。不世出の天才。このアルバム、一見、キッチュででたらめな歌詞で抽象画みたいな音楽。でもそこには確かに彼の深い精神性があって、鳴っているのは真実。とても洗練された方法で現代を風刺している。これはロサンゼルスという場所だからこそ生まれた音楽。ロサンゼルスを旅行したとき、そこかしこにこのアルバムのにおいを感じとって、そう思った。ロサンゼルスはBECKのふるさと。自分の「ふるさと」を音楽にするとき、きっと最高のものが生まれる。私は運よく、このアルバムの日本ツアーに行くことが...