今日、久しぶりに岩盤浴へ行った。めっちゃ気持ちよかった✨
やっぱりデトックスって大事だね。
で、少年まんがを読んだ。面白かったんだけど・・読んでから少女まんがにすればよかったかなって思った。戦ったり、争ったり、血を流したりー
もうリアルな世界でそういうのをいっぱい見てるから、もうこりごりというか、心から楽しめないというか。そういう世界になってしまったよね。
もう戦争映画をつくっても、誰も観ないんじゃないかな。
少女まんが、好きです。
あのふわふわした世界観が好きです。
ピースフルで悪い人が出てこない。出てきたとしても、実はいい人で、悪い人がいたとしても、ちゃんと主人公は守られて、ハッピーエンドで物語は終わる。
それって女の子が描く理想の世界なんだよね。
甘い甘い世界。現実はそう甘くないんだけど、女の子が夢みるのはそういう世界。
女の子って本質的に平和が好きなんだよ。争いが嫌いなんだよ。
「女性的なものが世界を救う」ってゲーテが言ったらしいけど、私もそう思う。
女性が主導権を握れば、きっと戦争はなくなる。
私が少女まんがにはまり始めたのは小3のとき。
「りぼん」っていう月間のまんが雑誌があって毎月、本当に楽しみにしてた。
かわいい付録とかもついてて、めっちゃ好きだった。
なかでも好きだったのは「星の瞳のシルエット」っていうまんが。
このまんがで私は恋愛の何たるかを知った。
少女まんがを読むまでは恋愛のこと馬鹿にしてたんだよね。
男子とどうにかなるなんてあり得ない!!って思ってた笑
だから好きな男子とか、もちろんいなくて「なんでみんな騒いでるんだろ」って他の女子を冷めた目で見ていた。
このまんがでは、恋する気持ちがすごく繊細に丁寧に描かれていて、絵も可愛くて、主人公の彼を想う「せつない」気持ちに感電したような気持ちになった。
「私もいつか恋をしたい」って思うようになった。
私を女の子にしてくれたまんがといってもいいかもしれない。
それまでは自分は女の子って自覚は薄かったというか、自分が女子でも男子でもどうでもよかったというか・・・けっこうおてんばで男まさりだったんだよね。
自分は女子なんだって自覚し始めたのは、少女まんががきっかけだった。
私は女性的な感性とか感覚を少女まんがをとおして得た、というか育んできたと思う。
私には、お兄ちゃんがいるんだけど小さいころ、車とか戦車の絵ばかり描いてのを覚えている。私は女の子の絵をかくのが好きだった。あとかわいい動物とか。
小さいころから可愛いものが大好きだった。
髪を長くのばしてスカートをはくのが好きで、おしゃれも好きだった。
男女の感覚の違いー特に恋愛については違いが大きいということも少女まんがから学んできた。少女まんがって一言でいっても、すごく深い作品もある。
ラノベみたいに恋愛だけじゃなくて人生を描く作品もたくさんある。
大人になってからは槇村さとるとかいくえみ綾の作品にはまった。
「おいしい関係」とか「イマジン」は名作。「潔く柔く」もよかった。
もう号泣するほど感動した。「ライアーライアー」もめっちゃ泣いたな。
「僕らがいた」も名作だった。
女子が少年まんがを読むように、男性にも少女まんがを読んでほしい。
そして女子が恋愛に抱く繊細な心を、理想とする世界を学んでほしい。
そしてちょこっとだけでもこの世界がより女性的になれば、より平和的になってくれるんじゃないかな。
この前ブログに書いたライトブルーのデニム届きました。
色も形もサイズ感もぴったりで感動。可愛かった💙
普段はきれいめな服が多いから、たまにすごくカジュアルなコーデをしたくなるんだよね。
デニムにトレーナー。キャップ。
次の休日はそんなコーデででかけたい💙
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