2024.01.31 06:53空中分解「社会が空中分解していくようだ」大学のとき、ある年配の教授が言ってた。「確かに」ってそのとき思ったけど、実際そうなってきたよね。私は、kula shaker の歌詞を思い起こす。「the world has lost its head」kula shakerは私の好きなイギリスのバンドで、この歌詞の曲が収録されているのは「peasants, pigs and astronauts」っていう私の好きなアルバム。「世界は頭を失ってしまった」つまり、世界の脳みそにあたる部分がなくなった。本当、そういう感じになってきたよね。90年代、または2000年代、いろんな人が警鐘を鳴らしていた。「このままじゃ人類が滅ぶ」って。でもそれは少数派の意見でたいていの人はかなり...
2024.01.27 12:40SUPER BEAVER今日は久々に豚汁をつくった。めちゃめちゃ美味しかった。大満足。こういう定番の料理の凄さを思い知った。普段、残り物の野菜が腐らないように、ありあわせで作っちゃうけど、「定番」って大事だね。長ネギ買ってよかった。大成功。今日も「それでも世界が目を覚ますのなら」を聴いた。本当にいいアルバム。久々に音楽と恋におちた。すごくナチュラルなんだよね。すべてが。「狙ってない」感じがすごくいい。歌詞もメロディーもアレンジも。フィーリングに従ってたら「こうなりました」みたいな自然な感じ。すごくいい。年明けから4曲かいた。久しぶりのハイペース。SUPER BEAVERのおかげ。渋谷さんのおかげ。ビーバーの音楽はもちろん、渋谷さんっていう人間にもすごくインスパイアされる。なん...
2024.01.24 12:12世界が目を覚ますのなら最近「世界が目を覚ますのなら」というSUPER BEAVERのアルバムを毎晩寝る前に聴いてる。大好きなアルバム。本当に大好きなアルバム。今日、このアルバムを聴いて号泣してしまった。声をあげて泣いてしまった。そんなの何年かぶりなので、自分でもびっくりした。それは感動の涙じゃない。悔しさ、悲しさ、怒り、憤り。。。ボーカルの渋谷さんの「都会のラクダ」という本でこのアルバムの顛末(てんまつ)について知った。この素晴らしいアルバムが評価されず、わけのわからない会社にこのアルバムのツアーマネジメントを任せて、多額の借金を抱えたこと。「うそでしょ?」って思った。洋楽のオルタナティブロックの要素と地に足のついた日本語のメロディーが絶妙に融合した無類の名曲「それでも世界...
2024.01.06 16:19自分は「知るもの」この歳になってようやくわかってきた。自分のタイプの人。それは「議論できる人」映画やドラマ、本のこと音楽のこと知的なこといろんな価値観、アイデア、人生の諸々のことを議論できる人といっしょにいたい。私は「話すこと」でしかつながれない気がする。私は世話好きじゃないし、好きな人のごはんつくったり洗濯したりしても満たされない、というかいっしょにいるだけじゃきっとつまらない。「議論できる人」。つまり私の世界を広げてくれるような人。でも家で話さない男の人ってけっこういるよね。。理系男子は冷静であまりおしゃべりじゃないってどっかで読んだからやっぱり文系男子がタイプかな。自分のことがひとつわかって、ひとつ幸せが増えた気がする。自分のこと知るって大事だよね。自分の内面にあ...