秘密の場所

わーい⭐週末だ✨ 

白桃のチューハイ。venusっていう名前のブレンドアロマ。音楽はバンプの「I」をリピートしてる。

ふだん人と密に関わる仕事をしてるから、こういうひとりの時間がいいんだよね。

この曲の真実な響きが好き。藤くんの魂の結晶。

私のなかの秘密の場所。魔法的な力が宿る場所。

忙しく仕事してると、かすんでいってしまう。

だからこうして音楽を聴いて、私は魔法的な力をチャージする。


生きることって本当にクリエイティブ。

そのことを思い出す感じ。

秘密の場所と言えば、、ジブリの「君たちはどう生きるか」を思い出す。

最後、大叔父がつくったパラダイスー「秘密の場所」が崩れ去る。

「すごくわかるなぁ・・」って思った。

クリエイターって自分のなかに「秘密の場所」があって、そこに逃げ込んでしまうようなところがあるんだよね。いわば、「シェルター」のように。


私は20歳のころ、曲をかき始めた。

そこから「シェルター」をもってしまった。友達と遊ぶより、創作する時間を優先するようになった。それはいいことでもあり、よくないことでもある。

そういう場所をつくってしまうと、「現実」が苦手になるんだよね。

創作に没頭することは、すごく心地よい。現実を忘れてしまうほどに。

でも会わなくなった友達は?考えなくなった心配事は?


そのことの罪。宮崎駿監督もそういうものを感じていたんだと思う。

だから、最後、自分の「パラダイス」を映画のなかで完全に破壊してしまった。

そこに閉じこもっていることは心地よい。けど間違っている。

それがあの映画を観た私の理解。

「現実」を抱きしめるために、宮崎監督はあの映画をつくったのかもしれないって思った。


私にもその「罪」に気づいた瞬間はあって・・だから普通の仕事に就いて本当によかったと思う。音楽を仕事にしてたら、きっと音楽しかしてなかった。


人生って複雑だよね。驚くくらい複雑にできている。

最近、私は「受け入れる」ことが上手になったなと思う。

何かあっても、昔みたいに「なぜ?なぜ?」ってならない。

歳を重ねて、色んなことに気づいたんだろね。

ただ、普通に生きていることの有り難さ。その奇跡。


「もてるもの」と「もたざるもの」

英語でいう  have and have not

歳を重ねて、自分が「もてるもの」だって気づいた。

客観的にみて、たくさんのものに恵まれてきたこと。

10代とか20代のころは、そんな風に思えなかったよね。

だからもう、すべてを受け入れているんだと思う。感謝の念でもって。

歳をとると、いろんなことがわかってくる。ここまで歳を重ねてよかったと思う。


私は子供のころから、自然と人に好かれる。

どこででも、すぐ友達ができる。だから傲慢になったと思う。友達をあんまり大切にしてこなかったかもって思う。ひとりが好きなことも、それを加速させたよね。きっと。

「もてるもの」は自分が持っていることに、なかなか気づかない。

みんなある意味、そうかもしれない。

自分の抱えている「罪」になかなか気づけない。

傲慢で鈍感な青春時代だったなぁ。

今はだいぶと謙虚になったよ。


なんか、つらつら書いたけど、大切なのはバランスだよ。きっと。

「秘密の場所」をもつことは悪くない。ひとりが好きなことも悪くない。

要はバランス。

行き過ぎると、いろいろ歪みがでてくる。でもバランスをとることが難しいんだよね。

それには人生経験が必要かな。きっと。

「学び」は止まらない。

人生は本当にクリエイティブ。



リリカ エメラルド

Lylica Emerald シンガーソングライター Lylicaのオフィシャルサイトです ブログ→https://ameblo.jp/cocoania twitter(X)→@Lylica_Emerald instagram→lylica_emerald