最近リリースされた野田洋次郎の「LAST LOVE LETTER」にはまってる。
めちゃめちゃいい。毎日何回も聴いてる。今まで聴いたラブソングのなかで一番好きかもしれない。
BECKの「デボラ」って曲がすごく好きなんだけど、それを超えたかもしれない。
美しい。だれかを求めるって気持ち、すごく美しい。
「だれかと出会うためにうまれてきた」
それは私が曲をかくうえでも大きなテーマで大切にしていること。
みんな、だれかを探している。
自分を受け止めてくれる人。抱きしめたい人。
「人が着地点」だって思う。
じぶんの「居場所」「あるべき場所」「家」「ふるさと」
私も「ピース」って曲のなかで、そのことを歌った。
「君がぼくのふるさと」って歌詞にかいた。
この曲の「君が終のすみか」って歌詞、すごいな。殺し文句だな。
こんなこと言われたらきっと逃げられない笑
「僕が君の家」これもすごい。
そうだね。きっと私もそういう存在を探している。
きっと今までもそういう人たちに出会ってきた。
それって男女間に限ったことではないと思う。
大切な、大切な人。存在。
生まれ変わっても「また会いたい」って思える人。
そんな絆に支えられて今まで生きてきた。
自分の根幹をつくってきたのは、そういう出会い。そして別れ。
出会えば必ず別れがある。
そのときその出会いの輪郭がくっきりと浮かび上がる。
洋次郎もずっとそういうことを歌ってきたよね。
「死は雄弁だ」
だれの言葉か知らないけど、好きな言葉。
「死」はそれまでわからなかったことを語る。まざまざと見せつける。
死に直面して物事の本質がはっきりとわかる。
だからきっと死も必要なんだよ。自然の摂理として。
もちろん幸せな死を前提にしてだけど。
ラブレターからだいぶ話それたね。
このラブレターを受け取る未来の洋次郎の嫁はどんな気持ちだろう。
うらやましいな💗
渾身のラブレター。私もこんなラブレターかきたいよ。
洋次郎の本気の気持ちがただただ、まっすぐ伝わってくる。
音楽ってすごいな。
だれかを求めるって美しいことだよね。
この曲からはエゴとか欲とかでなく、美しい感情が伝わってくる。
恋愛って醜い感情も出てきてしまうものだけど、
この曲のなかの洋次郎はすごくlovely。愛しくみえてしまう。
きっと彼の聖域にある感情が曲になったんだと思う。
心の奥底にある思いは深く真実に胸をうつ。
このラブレターを受け取る人は幸せだね✨
素晴らしい曲をありがとう💙
これからも何回も聴きます✨
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