音楽性って選べないよね。。
選べるなら、もっとかわいい曲がかきたかった。
声ももっとかわいい声がよかった。
リサ・ローブみたいなかわいい声に憧れてたのに、
歌っていくうちに勝手に声は深くシリアスな感じになっていった。
ぜんぜん狙ってないのに。
自分が何を感じ取るかは、選べない。
それはちょうど自分を選べないのといっしょだね。
自分がシンクロしてきた音楽。そこからしか自分の音は紡げない、
という厳然たる事実。
自分が感じたものしか音にできない。
音楽で嘘はつけない。
人は「自分」からは、どうやっても逃げられない。
だから自分ととっくみあって、認めて、受け入れて、変えれるところは
変えて、変えれないところは抱きしめるしかない。そうでしょう?
たぶん私はそうやって生きてきた。
そうやって自分のことを見つけてきた。
「自分を大事にすること」を学んできた。
だから音楽性についても同じだよね。自分は自分って認めるしかない。
自分の心で感じてきたものの集合体みたいなものを、大切にするしかない。きっと。
もちろん、ただ「才能」という一言で片付くものかもしれないけど。
私はBECKが大好きで、BECKみたいなことをやりたくて、けっこう頑張った。
試行錯誤した。でもうまくいかなかった。BECKみたいなfunknessは自分の
なかには通っていなかった。つまり、ファンクの才能はなかった。
自分のつくれる音を紡いできただけ。たぶん、みんなそうだよね。
何でもできる人なんていない。みんな「何者か」であるから。
自分から流れ出す音しか紡げない。
それを尊重するしかない。自分を尊重するように。
自分っていう人間を選ぼうとなんてしないで。
ただ、そのままを愛してあげて。
そう思う。
自分を選ぼうとするなんて、きっと幸せじゃない。
「そのまま」をみつけて、抱きしめる。
きっとそのほうが正しい。
自分を愛するって難しいね。甘やかすのとは違うから。
だから、みんな間違える。
でも自分をみつけるためのヒントは、この世界にちりばめられている、
とも思う。注意深くみつめれば、自然とあるべき姿が見えてくるんじゃないかな。
謙虚に本質から目を逸らさないでいれば、道は見えてくるもの。
そういう気がします。
昨日はバレンタインで、仕事でみてる子からメッセージつきの
チョコをもらった。嬉しかった💗
今日はそのチョコを食べた。
おいしいチョコとミルクティー、最高だ。
こういう小さな幸せを取りこぼさないでいたいなって思います。
少しおそいけど HAPPY VALENTINE'S DAY 💗
大切なだれかを思える日にできましたか?
そうだといいな☺✨
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